5/15:ここに追記するのが遅くなってしまいましたが、5/10に、上記のリュークの台詞が単行本では「逝けただけでも幸せか…」に修正されているとの情報をいただきました。よって、上の根拠とした部分にも消し線をかけておきます。
まだ単行本が手元にないので未確認ですが、今話の流れからしても、天国と地獄がそもそも存在しないというのは確定のようです。うう、ショックだ。
そして、天国が存在しないという事実とは別に、今回の単行本での修正自体が後だしジャンケンのようで納得がいきません。
単行本は買わずに本誌だけを通読している読者もいるだろうし、リュークの「天国」発言と今回の「天国も地獄もない」という記述の矛盾に、私と同様に引っかかった人もいるはず。この重大な修正に関して、単行本ではなく誌上で何の断りもおわびもないとすると、不満が残ります。せっかく有終の美を飾れそうなだけに、この点は非常に残念です。